女性の半数は冷えに悩んでいると言われています。
東洋医学では‘冷えは万病のもと’と言われるほどで、さまざまな病気の原因になると考えられています。
よくみられる肩こり、頭痛、便秘、下痢、腰痛をはじめ、月経痛、月経不順、不妊症などを引き起こす原因となります。
これらの因子によって体を温める働きが低下します。
気虚(パワー不足:疲れやすい、やる気がでない)
気滞(エネルギーが滞り、スムーズに流れない)
血虚(血不足のため各器官、手足などを栄養できない)
お血(血が滞り一定の場所で停滞する)
水滞(体内で余分な水分が停滞する)
改善方法は体を温め、エネルギーを増すことです。
中医学では「温補腎陽」の治療をしていきます。
寒さをとり、エネルギーのルートを温め、流れを良くしていくには?
肝、脾、腎のツボ三陰交のツボ押し、そして神気漢方アロマ采又は振を腰と下腹に塗ってください。
采、振精油は腎臓、膀胱の経絡に働きます。
特に子宮の疾患、妊活にも効果があります。
どうぞお試しください。