湿邪によって脾胃は調子を崩し、
調子を崩した脾胃、特に脾が
身体の水回りを停滞させてしまうので
身体の中に湿邪を生み出し、
より脾胃の状態が悪くなります。
脾胃のケアで湿を生み出さない方法
水の停滞を取り除き湿を追い出す
① 健脾(脾の働きを助ける)
② 利湿(湿を外へ追い出す)
これは健脾利湿(けんぴりしつ)
という治療方法です。
身体を流れる経絡のうち、
脾経と胃経をながします。
身体から湿邪を追い出せれば、
足のむくみなどが解消されて、
消化機能も良くなります。
お勧めツボ!(特に湿を追い出せるツボ)
脾経では陰陵泉(いんりょうせん)、
公孫(こうそん)、太白(たいはく)。
胃経は豊隆(ほうりゅう)
と足三里(あしさんり)。
ツボ押しは効果ありますが、
もっと簡単にケアできるのが、
神氣精油 軽です。
脾胃の経絡に作用します。
また、むくみの部分に
直接塗ってケアできるのが、
神氣精油 実です。
ベースオイルの脈を塗ってから
マッサージすると効果的です。
もっと詳しく知りたい方は
ホリスティック漢方アロマ協会で
お勉強しませんか!
現在Zoomにて講習を受けることが可能です。
080-5091-5521
info@kampo-academy.com