ストレス性胃腸炎

ストレスによって起こりやすいのが「胃腸炎」です。
専門的には「機能性ディスペプシア」といいます。
ディスペプシアとは消化不良をさします。
症状は胃の働きや消化機能が低下し、
お腹が張ったり、ミゾオチが痛くなったり
吐き気がしたりします。

内臓は自律神経によって調整されています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、
車に例えるとアクセルとブレーキの関係にあります。

交感神経は緊張時や活動時にはたらき、
副交感神経はその逆の状態にはたらきます。
消化機能が活発になるのは副交感神経、
つまりリラックスしているときですが、
ストレス性胃腸炎では
交感神経の方が優位となり、
消化機能が低下します。

このような胃の不調に対しては
「不容」「足三里」「中脘」「内関」がお勧めです。
特に不容は胃の痛みに速攻性があります。

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