月経期間でないのに突然出血があることを
中医学では崩漏(ほうろう))といいます。
中医学での4つのタイプ
①血熱
血に熱が停滞することが原因で起こる症状です。
ストレスや辛いものの過食などが
影響することもあります。
②腎虚
五臓六腑で当てはめるところの「腎」は、
身体の根本的なエネルギーを司り、
水分代謝・生殖機能・ホルモンの調整
などとの関わりが深い臓腑。
元々、腎が弱い体質の方、
更年期で腎が徐々に弱ってくる場合も。
③脾虚
脾には血液を外に漏らさない作用があります。
過度の思い悩みや飲食の不摂生、
過労などにより脾が傷つき、
統血作用が失調し出血に繋がります。
④血瘀
血液の流れが滞っていることです。
慢性化している疾患や症状を
持っていらっしゃる方や、
月経期・産後すぐに熱や寒の
邪気を受けると起こりやすいです。
瘀血は万病の元と言われています。
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気血の流れを良くしましょう。
そして、神気精油 采、神気精油 軽を
使用して改善していきましょう。
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