副鼻腔

2月3日の立春が過ぎました。
二十四節気の一つで
「春の始まり」を意味する日です。
梅の花が咲き始めるところもありますね。

春が始まると、花粉症による目のかゆみや、
鼻水が出たり、頭が重く感じたりします。

副鼻腔とは鼻の周囲にある空洞をさし、
頭蓋骨の内部に存在します。
そしてその空洞はそれぞれ
鼻腔とつながっています。
副鼻腔には、4つの空洞があります。

これらの空洞で頭の重量を軽くしたり、
鼻の湿度を保ち、声を響かせる、
衝撃からの吸収などの役割があります。

この空洞にウイルスの感染やカビ、
細菌などによって炎症が起き、
膿が溜まってしまったものが副鼻腔炎
(蓄膿症)といいます。

膿が溜まると、頭重感や鼻閉、
頬部痛、後鼻漏などの症状がみられます。

お勧めツボで、膿を出す手助けや
鼻の通りをよくしたりします。
「迎香」「上星」「印堂」「陽白」
ツボ押しも効果的ですが、
神氣精油 開をツボに塗って下さい。

もっと詳しく学びたい方は、ホリスティック漢方アロマ協会の講座をお勧めします。

info@kampo-academy.com

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