気滞のお話し。

 

体質をタイプ別にお話します。
気虚、気滞、お血、湿熱の4タイプ

今日は、2番目の気滞のお話し。

気滞とは気がスムーズに流れない状態を表します。

「気」は体や精神を健康に保つのに
必要なエネルギーを指します。
「気」が足りないのが「気虚」、
「気」の流れがスムーズでないものが「気滞」、
エネルギーの停滞です。

イライラする、情緒不安定、寝つきが悪い
胸、お腹、脇などに圧迫感がある
排尿や排便がスムーズでない、胃腸の具合が悪い
女性では、月経周期がバラつく
生理前に胸が張って痛む
生理前にイライラしたり情緒不安定になる

気滞は血・水の流れを滞らせ、
他の臓器・組織の機能の低下を起こします。

気滞になる原因は色々ありますが、
一番多いのは精神的ストレスによるものです。
その他飲食の不摂生による場合などもあります。

責任感が強い、精神的に繊細、
ストレスの発散が苦手、悩みを抱え込みやすい、
几帳面で完ぺき主義、
と言ったタイプの人に多く見られます。

気のめぐりを改善し、肝の働きを促すことで、
自律神経系の過剰な興奮を抑えて、
精神のバランスを整えることで、
体にかかる負担を軽減し、
体調を整えることが出来ます。 
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気滞の影響を受けやすい臓器は「肝」です。
肝の気が滞って、自律神経系や精神面のバランスを
崩してしまったものを「肝気鬱結」と呼び、
年齢・男女に関わりなく非常に多く見られる状態です。

肝気のめぐりを良くする漢 植物精油 理がお勧めです。

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